待つの助の詩

統合失調症当事者の家族(母親)です。日々感じた事を感じたまま詩にしました。

『愚痴』


先日    町内会の仕事で…なぜ?


と思うことがあり…


息子に  愚痴りました




また 別の日    仕事で、ちょっとミスして


そのことを  息子に今日の出来事として


話して…      結果       愚痴になってました





息子と二人きりで家に籠っていた頃は


息子のことで、心配  不安   不満?


みたいなのは  あったかもしれませんが…



愚痴   は無かったな…












気付きました!


愚痴がでるということは…




社会と繋がってる


ということ…



よーく考えると


ありがたい事だなと





息子と二人きりで家に籠っていた頃は



世界に  私達だけ   取り残された


なんとも表現できない


気持ちが     正直ありました




医療と福祉に一応   繋がっては


いるのだけど…



日常が…      ですよ


何も  無かったから…






今は違う


愚痴がでるほど


社会と繋がっているんだなぁ







よーく考えると



しあわせな事かもしれないなぁ






今日はお休みです


息子は  リビングのラグマットの上で


掛け物をかけて


スースー      寝息をたててます





今日も順調に遠回り