『保留』
2、3年くらい前のことだろうか…
息子が…
すでに なかなかうまくいかない
日々なのだが…
何か問題にぶつかり、諦めかけていた時に
デイケアスタッフさんから
かけてもらった一言
「そのことは、今は 保留ということに
したらどうですか?」
「保留」
「ほりゅう」かぁ
よくよく考えると
なんて 優しい表現なのだろう…
息子がこの病気にならなかったら
気付かず 一生を終えていたかもしれない
「保留」
この中には 諦めなくていいんじゃない?
ゆっくりやっていこうよ という意味が
隠れているんじゃないかな きっと…
人生の保留
ゆっくりやっていこうよ みんなで